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西池袋に熊本ラーメン「桂花」-直営店では5年ぶりの新店

一番人気のキャベツと角煮をのせた太肉麺(ターローメン、980円)

一番人気のキャベツと角煮をのせた太肉麺(ターローメン、980円)

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 西池袋に熊本ラーメン「桂花 池袋西一番街店」(豊島区西池袋1、TEL03-5391-5720)がオープンして1カ月がたった。店舗敷地は15坪。座席は20席。運営は桂花拉麺(熊本市東区)。

店舗外観

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 「桂花」は1955(昭和30)年、熊本で創業した熊本ラーメンの店。1968(昭和43)年に東京進出1号店として新宿にオープンして以来、都内には新宿・渋谷・池袋などを中心に店舗を展開。池袋では「池袋サンシャイン60通り店」に続く2店舗目となる同店は、「桂花」にとって5年ぶりの新店。

 「今までの桂花を知る人も、初めての人も、どちらも驚くような店づくりをしたい」と店長の川津さん。新宿東口駅前店で修業を積んだ後、同店店長へ抜てきされた。

 麺はストレートの中太麺を使う。スープは豚骨・鶏がらをベースとした白湯スープに、ごま油と焦がしニンニクなどから独自に開発した香味料「マー油」を加えるのが特徴。一番人気は定番の「桂花拉麺」(720円)にキャベツと豚の角煮をトッピングした「太肉麺(ターローメン)」(980円)。そのほか、阿蘇高菜漬けを具にしたマー油を使わないあっさり味の「阿蘇拉麺」(780円)や細麺のメニューなども用意している。

 「池袋西一番街店のコンセプトは『歴史と感謝と挑戦』。59年続く桂花の歴史を守りつつ、その歴史を支えてくれているお客さまに感謝するとともに、新メニューや当店独自の雰囲気づくりなどに挑戦したい。今後店舗展開する際のモデルとなるような店づくりができれば」と川津さん。

 営業時間は11時~23時30分。

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