池袋にボードゲームカフェ 280種類以上のゲーム用意、毎週イベント開催

渋谷店でボードゲームを楽しむ客たち

渋谷店でボードゲームを楽しむ客たち

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 西池袋に1月、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」(豊島区西池袋3)がオープンする。

人狼ゲームなど毎週さまざまなイベントを定期開催

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 渋谷店に次ぐ2店舗目の同店。子ども向けや初心者向けの、ルールが簡単なのものから、上級者向けのヘビーゲーム、プレイ人数も1人用から大人数用まで幅広く280種類以上のボードゲームを用意する。自分のお気に入りゲームの持ち込みにも対応し、初心者が1人でも参加できるイベントも毎週開催する。

 利用時間はカフェタイム(13時~19時)、バータイム(19時~閉店まで)と分けており、それぞれ料金は1,500円(土日カフェタイムは2,000円)、1日券(2,500円)も用意。それぞれ1ドリンク付きで、ボードゲーム遊び放題。

 フードの持ち込みは自由。ドリンクメニューは、30種類以上のアルコール類(500円)のほか、ソフトドリンク(300円)もそろえる。席数は約30席。途中入退出は自由。Wi-Fi、電源無料貸し出しも行う。

 渋谷店では、仕事帰りやデート利用がほとんどで、平日の日中は学生の来店も多いという。人気ゲームは、昔ながらの名作のカタン、カルカソンヌ、スコットランドヤードなどや、ビジュアルが可愛いディクシット、コルトエクスプレス、キャメルアップなど。カップルには2人用ゲームで、ガイスター、コリドール、クアルトなどが人気という。

 池袋を出店場所に選んだのは、「仕事帰りに気軽に立ち寄れる場所にしたい」「池袋からボードゲーム業界を盛り上げたい」との思いから。池袋店では、親子向けイベント、人狼イベント、初心者向けイベントに力を入れていくという。

 同店では現在、オープンに先立ち、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で支援金を募集している。支援額に応じて、さまざまなリターンを用意している。

 店主の白坂さんはボードゲームについて、「数年前までニッチな文化であったボードゲームだが、最近は20歳前後の若い方やライトユーザーのお客さまも凄く増えており、いろいろな人にボードゲームの楽しさが広がっていると、しみじみ感じている。ボードゲーム、ぜひ一度遊んでみてください」と話し、「世界中のボードゲームで自由に遊ぶことができる、居心地のよいボードゲームカフェにしたい」と意欲を見せる。

 営業時間は13時~23時(予定)。

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