池袋に「LUSH」ブランド発信拠点 コンサルテーションスペースも

国内の古材で作った店舗デザイン(イメージ)

国内の古材で作った店舗デザイン(イメージ)

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 池袋のグリーン大通りに8月23日、英国ハンドメイドコスメブランド「LUSH(ラッシュ)」のブランド発信拠点となる「池袋駅前店」(豊島区南池袋1)がオープンする。

オープン記念イベントでは「ラッシュ朝活ドリンク」を配布

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 「LUSH(ラッシュ)」 は果物や野菜などを使ったソープや入浴剤、スキンケアアイテムなどを扱うコスメショップ。「コスメを食べ物と同じような発想で作って販売する」のが特徴。

 池袋駅前店は2階建ての広くゆったりした空間に仕上げ、コンサルテーションができるスペースや、バスアイテムなどのデモンストレーションを可能とするシンクの設置、環境に配慮した店舗デザインなど、最新のラッシュブランドを体現した店舗になるという。

 コンサルテーションスペースでは、幅広い層の来店客の日々変わるコンディションに合わせ、ラッシュスタッフがスキンケアやヘアケアを中心とした悩みやニーズに応えるという。

 店舗デザインはリユース素材を多く使っているのが特徴で、商品ディスプレー用の什器や一部内装材などの木製品全てに国内で足場材として使っていた木の古材やアンティークを用い、外観デザインの一部に金属製の足場材をあしらう。そのほか、タイル貼りの壁面やシンク、みずみずしい植栽を設置し、キッチンのような空間の中でラッシュのブランドや商品を体験しながら、ゆったりとショッピングをできる店舗を演出するという。

 8月23日~26日にはオープン記念イベントとして、「ラッシュ朝活ドリンク」の数量限定無料配布や、「ラッシュ夜活ハンドマッサージ」を開催、9月の毎週水曜日には1時間半程度の無料「スキンケアレッスン」を予定する。

 「ラッシュ朝活ドリンク」は、ラッシュの商品に実際に使っているグレープフルーツや和歌山産オレンジ、茨城産ミントなどのフルーツをオリジナルブレンドした2種類のジュース。ラッシュの商品に見立てたデザインのボトルに入れての配布で、空ボトルと引き換えでスタッフのコンサルテーションのもと、ドリンクと同じ原材料を使ったフェイス&ボディーケアやヘアケアアイテムのミニサイズを進呈する予定。

 営業時間は10時~21時。

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