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西武池袋で谷敷謙さんアートイベント 百貨店で働く人モチーフの作品など

西武池袋本店の案内係が着ていた制服を使った作品

西武池袋本店の案内係が着ていた制服を使った作品

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 アートイベント「谷敷謙“to be continued(トゥー ビー コンティニュード)”」が3月16日、西武池袋本店(豊島区南池袋1)2階アートカプセル+で始まる。

デパ地下で働く従業員のユニフォームを素材にした作品

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 日本のテキスタイル技術「木目込み」を使った絵画・立体作品を発表しているアーティスト・谷敷謙さんの個展。西武池袋本店の案内係が着ていた制服やデパ地下で働く従業員のユニホームを素材にした作品のほか、西武鉄道の車内で眠っている乗客をモチーフにした作品を展示する。会場内には鉄道のレールを設置。電車がモチーフの立体作品も展示する。

 開催に当たり、谷敷謙さんは「変化して、変わりいく世の中でも変わらないだろう(変わらないでほしいこと)を今回の個展で表現できたら」と話す。

 開催時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで、最終日は18時閉場)。4月4日まで。

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