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池袋駅西口エリアに渋谷発祥の駅そばブランド「しぶそば」 東急沿線外では初

店舗外観

店舗外観

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 池袋駅西口の地下街「東武ホープセンター」内に、渋谷発祥の駅そばブランド「しぶそば」がオープンして1カ月がたった。運営は東急沿線を中心に飲食店等を展開する「東急グルメフロント」(目黒区)。店舗面積は約8.5坪。席数は14席。

「かき揚げそば」(400円)

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 これまで東急沿線を中心に店舗を展開してきた同ブランド。東急電鉄からの紹介を受けてオープンに至ったという池袋店は、全店舗では12店舗目、東急沿線外では初の出店となる。

 店舗スペースは全店舗内で最狭小ながら、内装を木の質感と白を基調に明るく仕上げ、入りやすく居心地の良い雰囲気作りを心掛けた。

 メニューのラインアップは「かけ」(300円)、「月見」(360円)、「きつね」「たぬき」(以上390円)、「海老(えび)天」(490円)、「ぴり辛ねぎ」(440円)など。中でも一押しは季節ごとに素材が変わる「かき揚げそば」(400円)。そのほか、「かつ丼とそば(小)」や「海老天丼(小)とそば」(以上650円)、「かつカレー丼」(620円)などのセットや丼ものメニュー、単品のトッピングも用意する。

 以前は渋谷の駅そば「二葉」として親しまれていた同ブランド。旧運営元である東弘二葉が2003年に東急ジョイガーデンと合併し「東急グルメフロント」に社名を変更したことを受け、2008年に現在の名称に変更した。

 今後の展望について同社の企画・開発担当の三澤さんは「今後も東急沿線にこだわらずに、年間3店舗のペースで出店を進めていく予定」と話す。

 営業時間は10時~22時。

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