東武池袋、制服を14年ぶりに刷新 「あたたかい心」コンセプトに

左からインフォメーション(秋冬)、一般(秋冬)、食品(女性)、食品(男性)

左からインフォメーション(秋冬)、一般(秋冬)、食品(女性)、食品(男性)

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 東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)は4月3日、従業員の制服を14年ぶりに刷新する。

インフォメーションと一般の春夏服

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 1962(昭和37)年にオープンし今年で55周年の同店。40周年を迎える船橋店も同様に制服リニューアルを行う。

 今回一新するのは、一般(雑貨・衣料品・リビング売り場)、食品(地下食品売り場)、インフォメーション(各階案内所)、案内所(コンシェルジュデスクほか)の 4種類。

 「Warm Heart(あたたかい心)」をコンセプトに、客が最初に出会う同社の「顔」として、親しみやすさ・信頼感・安心感をユニホームで体現。信頼感を与える知的カラーであるチャコールグレーや、コーポレートカラーであるブルーをベースに、リボンなどの小物で「TOBU」のロゴを表現し、企業メッセージを発信するという。

 食品用制服は、女性はカシュクール風のデザインエプロン、男性はフォーマル感のあるショールカラーで品位を表現。クリーンさと高級感のあるスタイルにした。

 一般社員用制服は、親切丁寧なサービスをサポートするよう、優しさや思いやりを程よく届けるようなラベンダーカラーに。エレガントなデザインで上品さを演出し、百貨店としての品位を感じさせるようにした。

 インフォメーション用制服は華やかさと視認性に優れたスタイルのデザインに。コーポレートカラーのブルーをメインにし、ブランドイメージとオリジナリティーを発信、ジャケットの後ろは広がったデザインになっており、後ろ姿もエレガントに仕上げたという。

 営業時間は10時~20時(地下2階~3階・9階・10階は日曜・祝日を除く毎日21時まで)。

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