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池袋で北斎の展覧会 冨獄三十六景・東海道五十三次など50作品

冨獄三十六景 神奈川沖浪裏 / 葛飾北斎

冨獄三十六景 神奈川沖浪裏 / 葛飾北斎

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 池袋・パルコミュージアム(豊島区南池袋1)で現在、展覧会「世界が絶賛した浮世絵師 北斎展~冨嶽三十六景・エッフェル塔三十六景の共演~」が行われている。

フランス人画家アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」

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 江戸時代後期に活躍した浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)の代表作「冨嶽三十六景」をはじめ、「東海道五十三次」などのシリーズもの、妖怪絵、戯画など50作品を通して北斎芸術の全貌を紹介。

 海外、特にヨーロッパで北斎が知られるきっかけになった「北斎漫画」も展示。北斎の影響を強く受けたといわれるフランス人画家アンリ・リヴィエールの「エッフェル塔三十六景」を紹介し、「なぜ北斎が高く評価されたのか」をさまざまな角度から検証し、その人気の秘密に迫るという。

 ミュージアムショップでは、葛飾北斎の作品をまとめた書籍や一般商品、展覧会開催記念の限定グッズなどを販売する。

 開催時間は10時~21時(最終日は18時閉場)。入場料は、一般=700円、学生=500円、小学生以下無料。7月17日まで。

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