西巣鴨にある元中学校を利用したアート施設「にしすがも創造舎」(豊島区西巣鴨4、TEL 03-5961-5200)内のカフェで6月5日から、アニメーション作家たちによる雑貨展「ANIME SAKKA ZAKKA RETURN」が開かれる。
普段アニメーションを制作している作家やイラストレーターなど21人が、「アニメーション以外での表現」を発表する場として、3チームに分かれて週替わりで展開。同施設のエントランスにある「カモ・カフェ」で、それぞれが制作したアーティストグッズを展示・販売する。Tシャツ、アクセサリー、iPhoneケース、画集、ポストカードなどで、価格は150円~4,000円ほど。
「作家の持つ世界をより色濃く感じてほしい」と、カフェのモニターで制作アニメーションをループ上映。土曜・日曜には、地下にある理科室でも上映する(13時~、14時30分~、16時~)。
「かわいらしい雑貨の販売に加え、テレビやインターネットでは見ることのできない作品を上映する。さまざまなアニメーションに触れられる機会なので、気軽に足を運んでいただければ」と同施設チーフマネジャーの米原さん。
カフェ・メニューの1オーダーが入場料となる。ドリンク(300円~)、ケーキ(400円)、「今日のきまぐれご飯」(限定数、500円)など。
開催時間は12時~18時(カフェでの上映は14時~)。火曜・水曜休み。今月23日まで。