東池袋エリアにラーメン店「麺屋 六感堂」(豊島区東池袋2)がオープンして2カ月がたった。店舗敷地は15坪。座席は14席。
「内装は女性も入りやすいようグリーンを基調にカフェをイメージした造りになっている」と話すのは、大和麺学校を卒業後、同店を開いた渡邊さん。食の安全と健康を第一に考え、食材には化学調味料や添加物(かん水を除く)を一切使用していないという。
スープは昆布や煮干しなどの魚介類をベースとした塩味としょうゆ味がメーン。麺は店内の製麺機による自家製麺を使用。塩味では通常の麺とグリーン麺の2種類から選ぶことができる。グリーン麺に練り込まれているのはワカメや昆布の仲間である藻類・ユーグレナ(ミドリムシ)。59種類もの栄養素を含んでいるという。
メニューは、「ソルトグリーン麺」(800円)、ユズと三つ葉をふんだんにトッピングした「ソルトグリーン麺ゆずみつば」(850円)、ネギだけをトッピングした「ソルトグリーン素ラーメン」(500円)、チャーシューや卵など5種のトッピングの加える「ソルトグリーン麺SP」(1,050円)、スープで炊き込む「チャーシュー炊き込みご飯」(200円)など。グリーン麺と同様のトッピングメニューを、通常の麺を用いた塩味としょうゆ味でも用意。
「自分にできることは責任をもって安全でおいしいラーメンを作ること。そのために、女性や子どもでも安心して、おいしく食べることのできるラーメンを日々模索し続けている。体調管理をするような感覚で、当店のラーメンを選んでもらえれば」と渡邊さん。
営業時間は11時~21時(スープが無くなり次第終了).