池袋の幼児教室「グレートキッズ」(豊島区東池袋2)とのコラボレーションにより、ロサ会館(西池袋1)内のビリヤード・ロサ)で2月8日、キッズビリヤード体験会が行われた。
日本ではビリヤードプレーヤーの年齢は上昇傾向にあり、ビリヤードジュニア選手の層が薄く重要課題となっている。ジュニアへの普及啓発のため、福田豊プロやビリヤード・ロサの専属講師を務める松村浩道プロが指導に当たった。
ロサ会館の伊部さんは「 一昨年からフロアを前面禁煙としファミリー層や女性にも遊びやすい空間にした。現在子どもを持つ親世代にはいわゆる『ハスラー』世代も多く、親子で楽しめるスポーツとしても最適。親子でプロの指導を受けることができる教室も用意したので、ぜひ楽しんでいただければ」と話す。
「ビリヤードはボールの動きを先読みし集中力が必用なスポーツ。ぜひ、競技を楽しんでほしい」と指導に当たった松村プロ。福田プロは「日本のジュニアの育成は重要な課題。日本でもっとビリヤードを楽しむ方が増えればうれしい。競技としてのスポーツを楽しんでいただけたら」と話す。