池袋東口に8月25日、豚骨ラーメン専門店「博多一幸舎」(豊島区東池袋1)がオープンする。店舗面積は約50平方メートル、席数は20席。
「こってりが苦手でも、昔ながらのくさい豚骨ラーメンが好きな方でもおいしく食べられるよう、うまみやコクを強く出しながら、油を控えすっきりとした味に仕上げたラーメンを提供している」という同店。運営はウインズジャパン(福岡市)。
福岡市中央区大名に11年前にオープンし、現在では国内に11店舗、海外7カ国26店舗展開。都内では世田谷経堂店に続き2店舗目の出店となる。
スープは、クリーミーな味を出すために骨の髄が溶け出すまで豚骨を煮込み、魚介で味に奥行きを出したタレを使用。「秘伝タレに漬け込んだ」という、肩ロースの特製のチャーシューを載せて提供している。
メニューは、「味玉ラーメン」、「黒ラーメン」(以上850円)、「チャーシューメン」(950円)、「博多一口餃子」(5個=250円、10個=400円)など。
辛子高菜は食べ放題で、ランチには、「チャーシュー丼」「明太子(めんたいこ)ご飯」(以上200円)、数量限定かしわごはん(100円)なども用意。
「東京都心部での出店により、多くの方に当店の味を知っていただきたい」と博多一幸舎大将の吉村幸助さん。
営業時間は11時~23時。