池袋の5つの映画館で11月6日~8日、アニメ映画の祭典「池袋シネマチ祭2015」が行われる。
街全体をシネコンに見立てた回遊型の映画祭で、池袋の活性化を目的に開催。アニメ作品の上映のほか、声優やアーティストによるトークやライブ、出演陣や制作スタッフによるステージも予定する。
シネマチとは「シネマ(映画)をネタにマチ(街)で遊ぶ」という意味の造語。今回で2回目の開催で、初開催となった去年は2日間で28作品を上映し、50人を超える声優・アーティスト・アニメ監督などがステージイベントを実施。会場総来場者数は約1万6,900人に及んだ。今年は昨年度より規模を拡大しイベントを展開するという。
「池袋シネマチ祭」は、「池袋ハロウィンコスプレフェス」「ブクロマルシェ~west~」「アニメイトガールズフェスティバル」なとど並び、豊島区が掲げる「池袋オータムカルチャーフェスティバル」の一つとして開催。
会場は中池袋公園をメーンに、映画館はシネマサンシャイン、池袋シネマ・ロサ、新文芸坐、池袋 HUMAXシネマズ、シネ・リーブルが参加。WACCA池袋、飲食店などの路面店舗などと連携を予定している。
シネマサンシャイン池袋では11月7日に「ガンダム オールナイト上映」を実施。上映作は、「ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編」「ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛」「ガンダムUC ep7虹の彼方に」「ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル」「ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア」。11月8日には「劇場版デート・ア・ライブ」を上映。新文芸坐では11月7日に「メガゾーン 23 オールナイト上映」を予定する。
池袋 HUMAX シネマズ、池袋シネマ・ロサ、シネ・リーブル池袋の上映作品などは後日ホームページで発表予定。