東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階催催事場で現在、「食の大北海道展」が行われている。
同店バイヤーが集めた北海道グルメを販売する同イベント。期間合計で80店が出展し、海の幸、ラーメン、弁当、スイーツなど同展のために開発されたオリジナルメニューを販売する。
イートインでは1月21日から、札幌「味噌(みそ)ラーメン専門店にとりのけやき」の「味噌ラーメン」(901円)、季節限定塩ラーメン「冬味到来麺」(1,201円、各日限定300杯)や、釧路のすし店「くしろ 都寿司」の「くしろ都握り」(3,891円、各日限定120食)、「大ぼたん海老の海鮮ちらし」(2,981円、各日限定80食)を提供。
さまざまな食べ比べができる弁当も用意し、札幌・豊平館厨房からは、「チャンピオン牛の食べくらべステーキ弁当(豊平館厨房)」(2,808円、限定1000個)、「最優秀賞受賞 チャンピオン牛の食べくらべ王様ステーキ弁当」(2万8,080円、会期中限定50個)を用意。それぞれ「北海道枝肉共励会」(ホクレン主催)と「十勝和牛振興協議会」で最優秀賞を獲得した牛2頭の肉を使っている。
「根室産タラバガニ 刺し身とゆでの食べ比べ弁当(札幌 蟹工船)」(2,376円、各日限定100個)、「猿払産ホタテと函館食材食べ比べ弁当(東京ドームホテル札幌)」(2,808円、各日限定30個)、「炙(あぶ)り・生ボタン海老食べ比べ弁当(肴や一蓮 蔵)」(2,501円、各日限定50個)、「道産活アワビステーキと旬の貝食べ比べ弁当(ヤママル成澤水産)」(2,376円、各日限定50個)などや、1,080円均一のさまざまな弁当も販売する。
スイーツでは、津別町「道の駅あいおい」でのみ販売している道外初進出のクマの形のスイーツ「クマヤキ」を用意。津別町出身のイラストレーター・大西重成さんがデザインを担当した商品で、SNSなどで「かわいい」と話題になっている。「かなりのレア商品。今回東京で買うことができるのは大きなチャンス」と同店広報担当者。価格は、餡と生クリームが入った「クマヤキ(ナマクマ)」が201円、皮にタピオカ粉が混ぜた「クマヤキ(シロクマ)」、餡入った「クマヤキ(ヒグマ)」はそれぞれ181円。
クレープ生地にメロンカスタードとメロンをのせた同展限定スイーツ「メロンオムクレープ(とみたメロンハウス)」(432円、各日限定400個)や、ベイクドチーズケーキにブリュレを載せチーズクリームで包んだ「フロマージュブリュレ(菓子工房フラノデリス)」(972円、各日限定300セット)なども販売する。
開催時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。1月26日まで。