東武線池袋駅構内地下1階「イケチカ ダイニング」(豊島区西池袋1)に5月27日、そばと酒を提供する「ソバキチ」がオープンした。
ピザーラをはじめ、イタリアン、和食など多業態の飲食店を展開する「フォーシーズ」(港区)が運営し、丸の内ハウス店、名古屋金山店に続き3店舗目となる同店。
「そば屋で一杯」をコンセプトに、お酒を片手に季節のおつまみを味わいながら、最後にそばでしめる楽しみ方を提案するという。
提供するそばは、自家製の二八そばで、店頭の石臼で、北海道産などのそばの実をひいて、店舗で製麺。つゆは、利尻こんぶと国産のカツオのダシを使用。そのほか、1本から注文できる串天や、酒のさかなが「おすすめ」だという。
そばのメニューは、「ソバキチ名物 夜鳴きソバ」(800円)、「もりソバ」(600円)、「カレー南蛮」(850円)、「とろろソバ」(800円)、「天ソバ」(1,200円)などで、ランチタイムには丼ものとのセットメニューも用意する。
一品料理のメニューは、「味噌もつ煮」「イカの塩辛」(以上400円)、「ソバキチ名物 串天」(120円~)、「柚子ふり大根返し漬け」(380円)、「こだわりの板わさ」(520円)、「肉味噌しゃもじ焼き」(460円)など。
季節限定商品では、「オクラと長芋ぶっかけソバ」(800円)、「穴子と夏野菜天ともりソバ」(1,100円)、「エシャレット 南蛮味噌添え」(400円)、「山葵(ヤマワサビ)の茎の醤油漬け」(480円)、「小鯵(アジ)の南蛮漬け」(580円)などを提供する。
営業時間は11時~23時。