東京メトロ有楽町線東池袋駅とサンシャインシティを結ぶ「東池袋地下通路」が2月2日、開通した。
UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)が進めていた「東池袋4丁目第2地区市街地再開発事業(建物名称 アウルタワー)」が竣工したことを受け、同日、記念式典が行われテープカットと渡り初めが行われた。
通路は東池袋駅西口改札からサンシャインシティ文化会館地下1階(トイザらス前)までをつなぐ約200メートル。豊島区が策定した「池袋副都心整備ガイドプラン」に従い設置したもので、将来的には、南池袋2丁目地区の豊島区新庁舎整備構想と連動する。
サンシャインシティの鈴木誠一郎社長は祝辞で、「アウルタワーの竣工と合わせ、待望の連絡通路が開通した。連絡通路は街の3つの機能『住まう・働く・憩う』を結びつける交流拠点。連絡通路が東池袋地区のますますの発展に役立ってくれることすることを心から願う」と述べた。