池袋東口方面ジュンク堂書店裏に4月11日、「SPAIN bar CANTARA（スペイン バル カンターラ）」（豊島区南池袋2、TEL 03-5985-4233）がオープンする。SBC サービス ビジネス コンサルティング（新宿区）を本部とするFC店で、運営は人間屋（豊島区）。

　店舗面積は18坪。席数は、テーブル30席、カウンター7席。間接照明でバーのように「落ち着いた雰囲気」に仕上げた。客単価は、ディナー＝約3,200円、ランチ＝約900円、カフェ＝500円を見込む。

　スペインに出向き料理の開発をした同店。「タコとじゃがいものガリシア風」（740円）などのタパスやアヒージョ、パエリアなどをそろえる。「野菜のアヒージョ」（530円）、「ベーコンとアスパラのトマトパエリア」「季節野菜と小海老　ホタテのチーズパエリア」（以上、M＝1,000円・L＝1,480円）など。ドリンクは、「自家製サングリア」（650円～）、スペインワイン（グラス＝530円～）、「オリジナルモヒート」（740円～）など。

　カフェメニューの「おすすめ」は「チョコレートドリンク」と「チュロス」。少しビターなチョコレートドリンクにチュロスをつけて食べるのが「現地風」だといい、マドリードの専門店に出向き味を再現した。チョコレートドリンク「ショコラ カフェ」は、「クラシック」（400円）、「バニラ」「シナモン」「コーヒー」（以上450円）。

　営業時間は、ランチ＝11時30分～14時（ラストオーダー）、カフェ＝11時30分～18時、ディナー＝18時～24時。