西武鉄道は来年1月14日、2回目の「メイドトレイン」を運行する。運営には、BSビジュアル（文京区）が協力する。

　西武池袋駅から西武秩父駅間を列車で1往復する同イベント。前回は360人分の席を発売し、約2週間で完売した。参加者の平均年齢は34.5歳で、男性が94％を占めていたという。

　使用する車両は今年11月27日から運行を開始した「レッドアロークラシック」。7両編成の車両のうち6両を使い、定員は300人。メードは各車両1人づつ、2車両につき1人のサポートメードの計9人が乗車を予定する。

　車内ではメードによるウエルカムドリンクの提供やワゴンでの車内販売、車内放送、ゲーム大会などを行う。西武秩父駅ではメードと列車の撮影会のほか、秩父仲見世広場でトークショーなどの各種イベントを予定。

　往路は、西武池袋駅9時25分発、西武秩父駅11時14分着。復路は西武秩父駅14時31分発、西武池袋駅16時32分着。

　旅行代金は、大人＝5,500円、子ども＝5,000円。申し込みは1月3日まで、ホームページからのみ受け付けている（先着順で定員になり次第終了）。