漫画家・横山光輝さんの代表作「魔法使いサリー」「バビル2世」「仮面の忍者赤影」の主人公たちが、豊島区の区制施行80周年を記念して、特別区民に認定された。認定を記念して、同キャラクターたちの「特別住民票」が5年間限定で発売される。
横山さんは1960年(昭和35年)から死去するまで、豊島区千早2丁目に住んでおり、現在も横山さんが設立した漫画プロダクション「光プロダクション」が千早にある。
同区では7月2日に「魔法使いサリー」の特別住民票を発売。8月1日には「バビル2世」、9月3日には「仮面の忍者赤影」の特別住民票をそれぞれ発売する。価格は全て400円。いずれもオリジナルクリアファイルが付く。
発売場所は文化観光課、行政情報コーナー、郷土資料館、雑司が谷案内処など。郵送販売も行う。
郵送方法などはホームページで確認できる。発売終了予定は2017年3月31日。