東池袋に10月1日、ラーメンチェーン「よってこや」の新業態「京都進化系 三代目 ねかし鶏ガラとんこつラーメン よってこや」がオープンした。経営は「大阪王将」「太陽のトマト麺」などをチェーン展開するイートアンド(大阪府大阪市)。
鶏ガラとんこつ屋台味の「よってこや」を「グレードアップさせた」(同社)という同店。「ラーメンブームを1度体験した30~40代男女に食べていただきたい」として、「いろいろなラーメンを食べつくした方々が最後にたどり着くラーメン」を目指したラーメンを作り上げたという。
店舗面積は約59平方メートル。席数は20席。店内は懐かしさも漂いながら開放感ある雰囲気を演出したという。スープを完成から約6時間以上寝かせて熟成させることで「濃厚なのに後味さっぱりの上品さ」と「コクのあるうまさ」を追求したという。
ラーメンは寝かし鶏ガラとんこつスープをベースに「ねかし醤油」(650円)、赤トウガラシの粉を油で焼いて溶かした「ほどよい辛さと香ばしさ」が特徴の「ねかし赤」(700円)、「限定濃厚 鶏白湯」(750円)などを提供。座布団のように折りたたんだ形で「パリっとした食感」が特徴の「たたみ餃子」(250円)や「唐揚げ」(200円)などのサイドメニューも用意する。
営業時間は11時~翌1時(スープが無くなり次第終了)。