池袋西口公園(豊島区西池袋1)で7月29日、ベルギービールの祭典「ブリュセレンシス ビアフェスティバル」が始まった。
8月3日までの会期で、希少なものも含むベルギービール100種以上や ヨーロッパ各種料理を提供するほか、ジャズやブルースなど30組のアーティストが出演するステージなどを展開。
ビールは、高アルコールのものから、ラズベリーやチェリーなどのフルーツのビール、強い苦味のベルギービール、ホップのみの香りを引き出したホワイトビール、世界初のベルギーチョコレートスタウト、ゆずピールを使ったビールなど、さまざまな種類のものを用意。「ベルギービール100種以上はビアフェスとして日本最多で、たる生提供数の総種類は60種を超える予定。これも日本最多では」と同フェス担当者。
フードメニューは、「真ダコのペペロンチーノ」「ニシンの白ワインマリネ」「直輸入イベリコ豚肩ロースソテー」 「ベーコンの鉄板焼き」「ベルギー産ベルジャンフリッツ」(以上500円)や、「門崎丑熟成和牛鉄板焼き」(1皿=1,000円、ハーフサイズ=500円)など。
イベントは、ベルギービール専門のレストラン「デリリウムカフェ」、エチカ池袋のベルギービールカフェ「ブリュセレンシス カフェ」を運営する「M's Kitchen(エムズキッチン)」(港区)社長で、ベルギービール名誉騎士としても知られる菅原亮平さんが、同フェス実行委員会の副委員長としてビアフェスのプロデュースと運営を行っている。
ビールはチケットとの交換制。当日券2枚つづり=1,200円、4枚つづり=2,100円、8枚つづり=4,200円。開催時間は、7月29日~8月1日=15時~22時、8月2日=12時~22時、8月3日=12時~21時。