シネマサンシャイン池袋(豊島区東池袋1)で現在、11月20日に公開された映画「パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT」のツイッター連動プロモーションが行われている。
映画は、「パラノーマル・アクティビティ」の続編で、2010年の東京を舞台に製作。ある朝、姉の春花(青山倫子)が目覚めると、ベッドの脇に置いてあった車椅子が窓際に移動していることに気付く。春花は弟のいたずらと決めつけるが、弟の幸一(中村蒼)は自らの潔白を証明するためビデオカメラで撮影することを提案。真夜中、彼らが眠りについた後、何が起きているのか…。
前作は、135万円という超低予算で制作されたにもかかわらず、全世界で180億円以上の興行収入を稼ぎ出した。
同館ショーウィンドーに設置した大型のモニターでは、ツイッターでつぶやかれた映画の感想などをリアルタイムで表示している。ハッシュタグは「#paranormal2_TN」。ツイッターと連動したデジタルサイネージ広告は「映画業界では初めて」だという。
同作品宣伝担当者は「映画を鑑賞した直後の人が劇場壁面の前に自然と集まり、自分のつぶやきが大画面に現れるのに驚いたり喜んだりしている姿をよく見かける」と話す。
プロモーションは12月3日まで。