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雑司が谷に内装も手作りのカフェベーカリー「うぐいすと穀雨」 

スタッフの金親さん(左)と店長の鈴木さん

スタッフの金親さん(左)と店長の鈴木さん

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 雑司ヶ谷にパンとコーヒー、雑貨を扱う「うぐいすと穀雨(こくう)」がオープンして2カ月がたった。

あんぱん(200円)とコーン(180円)

店舗面積は約8坪。座席数は8席~10席。内装のプロデュースを務めるのは「はいいろオオカミ+花屋 西別府商店」(港区)。

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 「高校時代から自分の店を持ちたかった」と話すのは店長の鈴木菜々さん。当初は製菓に興味があり、専門学校に進むことを考えていたが、両親の勧めにより4年制の大学に進学。それでも夢を諦めることができず、卒業後もカフェや飲食店で経験を積んだ。

 パンの世界に興味をもったのは3年ほど前。未経験ではなかなか就職が決まらず、半年間専門学校にて技術を学んだ後、表参道のベーカリーに就職。半年ほどたったとき、急きょ実家のビルのテナントが空くことに。自分の店を持とうか悩んでいた時、偶然知り合った「はいいろオオカミ」店長で建築士の佐藤克耶さんに背中を押される形で、オープンに踏み切った。内装のリニューアルは業者に依頼せず、佐藤さんや友人たちと協力しながら行ったという。

 現在、パンの製造は鈴木さん一人で行っている。そのため、月曜から水曜までを休業し、仕込みに当てている。パンに用いる小麦は国産、外国産に限らず、パンに合ったものを独自に配合したもの。コーヒーは川越にある焙煎珈琲店「Tango」のものを使う。

 そのほか、ワークショップも定期的に開く。生チョコ作りやみそ造りといった、一風変わった内容のものも。

 「穀物のために春に降る雨『穀雨』は二十四節季から、冬から春への移り変わりを告げる『鶯』は七十二候から取ったもの。店名に込めたように、季節の移り変わりや時間の経過を感じながら、一息つけるような空間にしていければ」と鈴木さん。

 営業時間は11時~19時(日曜~16時)。定休日=月~水曜。

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