池袋西口エリアで5月16日・17日、ストリートジャズの祭典「池袋ジャズフェスティバル」が開催される。
同フェスは今年で12回目。「池袋西口公園」を中心とした11会場を舞台に、ジャズ、ファンク、ポップス、リズム&ブルースなどのライブパフォーマンスを繰り広げる。
当日は、審査を経たプロ・セミプロ・アマが参加。今年は約200バンド・約1800人が出演する。毎年出演応募者数が増加しており、今年は昨年と比べて20%程度増えたという。
参加バンドは、これまで要望の多かったビッグバンドが多いという。注目バンドは、スイス出身のジャズピアニストと18歳のトランペッターがペアを組んだ「ClaudeDiallo&Jessica」、「銀幕ロマンJAZZ,昭和の香りがするビックバンドサウンド」がテーマの「ザ・ショッキング」のほか、高校生ビッグバンドも参加する。
開催前夜の15日18時~19時30分は、豊島区新庁舎1階としまセンタースクエアでオープニングイベントを開く予定。
イベント担当者は「素敵な音楽を聴きながら散策をしてもらい、みんなが楽しくなる2日間になれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は11時20分~20時(演奏時間は会場によって異なる)。入場無料。