豊島区立大明小学校跡の「みらい館大明」（豊島区池袋3）で1月26日、PSP用アクションアドベンチャーゲーム「喧嘩番長5 漢の法則（オトコのルール）」完成披露発表会が行われた。

　2005年からシリーズ展開をする「喧嘩番長」シリーズ。主人公の成瀬直人は転校生。群雄割拠のエリア制覇の波に身を投じていく主人公の戦いを通し男同士の絆を描く。ゲームプロデューサーの渡辺一弘さんは「強さとは何かを追求するゲーム。コンセプトは『こぶしによって紡がれる男の絆』。恋愛イベントもあり、登場するマドンナの数もシリーズ最大の6人用意した」と紹介する。

ゲーム内では企業とのコラボも。ジーンズメイトはTシャツを発売。Tシャツはゲーム中でも着ることができる。本家かまどやでは、オリジナル弁当「のり・メンチカツ弁当」が2月1日から販売され、ゲーム内でも食べることができる。この弁当はゲームのシステムとなる「メンチビーム」にかけてメンチカツが盛り込まれている。

　CMに出演する南明奈さんは「殴り合った後に手をとりあってダチになるのが魅力」と同ゲームをプレーした感想を話す。南さんは、主人公は好みの男性をイメージして私服系にし、ゲーム内で飼っている犬の名前は、実際に飼っている犬の名前「レオ」にしたという。「すごいボリュームで楽しいゲーム。男の人はこれを絶対やらなきゃダメ。女の子もぜひやって」と呼びかける。

価格は、UMD版＝5,229円、ダウンロード版＝4,200円。スパイク（渋谷区）から1月27日発売。