目白にある椿山荘(文京区関口2)の庭園で2月8日、花灯路(はなとうろ)によるライトアップが始まった。京都創生PR事業「京あるき in 東京2011~恋する東京ウィークス~」の一環。
京都の「東山花灯路」を再現した花灯路。庭園には約200基を設置している。「実際に京都の東山・嵐山で使われているものを持ってきて使っている」と京都市東京事務所の小川さん。「オフシーズンの観光客誘致のために始め好評」だという。
花灯路は寺院、神社、歴史的な文化遺産や街並みなどを露地あんどんでライトアップする催し。2003年3月から京都東山地域で始まり、同地区と嵐山地域で毎年行われている。
点灯時間は17時~21時。今月22日まで。