西池袋の「泊まれる本屋」がコンセプトのホステル「BOOK AND BED TOKYO(ブックアンドベッドトウキョウ)」(豊島区西池袋1)が1月21日、リニューアルオープンする。
本棚と一体となったベッドスペースが特徴で、「読書をしながら寝落ちしてしまう体験」を提供しようと2015年11月にオープンした同施設。同じビル内に開店予定の「お酒が飲める」新店舗と統合し、「BOOK AND BED TOKYO 東京店」としてリニューアル。
新店舗では、「BOOK AND BED AND BAR」と称したバースペースを新設。グラフィックデザインは1店舗目同様「Soda design」が、内装デザインは「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が担当。選書はセレクトショップ「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」が行う。
1月21日からは、宿泊せずに店を利用できるデイタイムプランもスタート予定。利用時間は13時~17時で、料金は1時間=500円、フリータイム=1,500円。
訪日外国人観光客や国内旅行者、都内近郊の在住者をターゲットにしている同店。利用者の年齢層は、20~30代=85%、40代以上=15%。男女比は、男性=30%、女性=70%。お泊まり会やサードプレイス的利用も多く、都内近郊の方の利用が3分の1近くを占めるという。
宿泊料金は3,500円~。チェックインは16時、チェックアウトは11時。