池袋西口エリアで5月20日・21日、ストリートジャズの祭典「池袋ジャズフェスティバル」が開催される。
池袋西口公園をメイン会場に10カ所11会場でジャズ、ファンク、ポップスなど、さまざまなジャンルの、ビッグバンドや小編成バンドが演奏を行う。同イベントは今年で14回目。「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」と同時開催する。
実行委員会によると、2009年に一般公募のアマチュアバンドが参加するストリート・フェスティバルとなり年々応募書の数が増え、レベルも高くなっているという。来年の15回目(ストリート化10回目)記念大会に向けて、今回は初心に帰り応募者を抽選で選出した。
プロのジャズミュージシャンとして、サックス奏者のユッコ・ミラーさんと、日本のベーシストの日野JINO賢二さんとの共演や、元オルケスタ・デラルスのトロンボーンプレイヤー・中路英明さんが率いるラテンジャズ・フュージョンバンド「OBATALA SEGUNDO」なども登場する。
会場を回るスタンプラリーも行い、ゴールした客には各日先着100人にオリジナルピック型キーホルダーを進呈する。
イベント実行委員会スタッフは「演奏する人も、スタッフも、拍手を送る人たちも、みんなが楽しくなる2日間。ぜひご来場いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は11時~20時(演奏時間は会場によって異なる)。入場無料。