水風呂で年越しを祝うアウフグースイベントが12月31日・1月1日、スパ・温浴施設複合型ホテル「かるまる 池袋」(豊島区池袋2、TEL 03-3986-3726)で開催される。
12月3日にオープンした同施設は、男性専用施設で、4種類のサウナ、4種類の水風呂、5つの風呂、ホテルタイプ30室・カプセルタイプ124室の客室、和食料理店、コワーキングスペース、1万冊の漫画や雑誌などが読める休憩スペースなどを備えている。
サウナ内で行うアウフグースは、サウナストーンにアロマ水などをかけて、発生した蒸気をタオルで仰ぎ、熱波を浴びる行為。岩サウナで行う同イベントは、同店所属の熱波師から選抜された小島大舗さんと佐藤弘一さんがアウフグースを担当する。
その後は水温10度未満の超低温水風呂「サンダートルネード」で年越しカウントダウンを行い新年を迎える。低温の水風呂が苦手な人は、水温25度の水風呂「やすらぎ」に入ることも可能。
当日は、「かるまる 池袋」のサウナ・水風呂・飲食をプロデュースしたサウナ王・太田広さんが来店し、令和初の年越しを祝うという。
1月1日の11時30分からは、新年のあいさつと共にます酒を割り、来店客へ振る舞い酒を進呈。15時からは、「元旦特別アウフグース」と題し、トランペットの生演奏とともに、通常はアロマ水をかけるところを、日本酒をかけてその蒸気を扇ぐ、アウフグースイベントも予定する。
24時間営業。利用料金は2,980円(現在はオープニング価格で2,480円)など。