大塚のマスミ東京(豊島区巣鴨4)スペースIで6月14日、「普段使いの器を作る陶芸ワークショップ」が開かれる。同社は掛け軸の修復などを手掛けている。
当日は、備前や信楽などの土を使い、増穂登り窯の本格まき焼成で茶わんや湯飲みなどの焼き物を作る。電気窯では出せない味わいを持つ焼き締めの魅力に触れることができるという。
同社の横尾靖社長は「ワークショップでは、先人から伝わる素晴らしい伝統文化、技術を現代空間に生かせるように指導する」と話す。
開講時間は13時~16時。受け付けは先着順。申し込み方法はホームページで確認できる。