池袋東口エリアに8月4日、関西のB級グルメを提供する「播州食堂」(豊島区東池袋2、TEL 03-5955-1237)がオープンした。
店舗面積は18坪、席数は27席。運営する達摩(兵庫県加古川市)は、兵庫県内で焼き肉店3店舗を経営する。東京への出店は初めて。
ご飯にビーフカツ(ポークカツ)を載せて、創業以来継ぎ足して仕込んでいる自家製デミグラスソースをかけて食べる、兵庫県加古川名物の「かつめし」(ポークかつめし・牛ロースかつめし=680円、牛ヒレかつめし=780円)や、兵庫県の龍野醤油とアゴ節(飛魚)を中心に魚節を大量に使った麺類(播州風節系和風ラーメン=680円、播州風節系和風ラーメンつけめん=780円)などのメニューをそろえる。
「池袋は、私が関西から上京して一番魅力を感じた街。若い方、年配の方共に元気で活気にあふれ、地域に密着した飲食店を作っていけそうだと思い、この街でのオープンを決めた」と福田店長。「出身地・関西で日頃から食べていた『うまいもん』を、この街の人々に気軽に楽しんでもらいたいと思い、店名に『食堂』の文字を入れた」とも。
営業時間は11時~19時。日曜定休。