東武百貨店池袋店(豊島区西池袋1)地下2階食品売り場に9月1日、ハーブティー専門店「mi to ha(ミトハ)」がオープンする。運営はキーコーヒー(港区)。
売り場面積は約12平方メートル。ハーブは23種類をそろえる。「ヘルシー」「エンジョイ」「リラックス」「ビューティー」「シーズン」の5つにカテゴリー・テーマを設けるほか、ティーバッグやジャムも用意する。
商品は、量り売りの「マロウの魔法」(100グラム、2,940円)、ティーバッグタイプの「プリンセス」(945円)、ジャムの「ローズヒップ&ハイビスカス」(945円)、希釈用飲料「アップルジンジャー」(2,100円)など。そのほか、ローズとハイビスカスを使った「クレオパトラのソフトクリーム」やハーブと炭酸をアレンジしたスカッシュドリンクなど、「気軽にハーブを楽しめる」テークアウトメニューも用意する。
女性客だけでなく男性客もターゲットにする同店。東武広報の小川さんは「当店ではリビングフロア(6階)にハーブティーの売り場があるが、より手軽に楽しんでもらいたいと考えデパ地下に導も入した。ここ数年、デパ地下に立ち寄る男性客も多いため、ハーブ魅力をより身近に感じてもらえるのでは」と期待を寄せる。
ハーブティーのいれかた教室も定期的に開催。1回目は9月23日に行い、今後は月1回程度開いていくという。
営業時間は10時~21時(日曜は20時まで)。