ミステリーイベント「池袋ミステリータウン」に10月6日、家族客向けコンテンツ「スポット探索型ミステリーアトラクション『サンシャインシティ誘拐事件~支配人を救出せよ!~』」が加わる。
7月21日から始まった「池袋ミステリータウン」は、江戸川乱歩デビュー100周年を機に、池袋の街を舞台にした体験型のミステリーアトラクションを池袋各所で展開することで、池袋の「ミステリーの聖地化」を図る企画。
主催の「としまアートカルチャーまちづくり協議会」によると、同イベントではこれまで、子どもや初心者からベテランまで楽しめるようさまざまな難易度のアトラクションを展開してきたが、実際に参加した人たちは20代以上の世代が多かったことから、家族で楽しめる内容を追加することにしたという。
「サンシャインシティ誘拐事件~支配人を救出せよ!~」は、スマートフォンに送られてくる画像や文章を元に、サンシャインシティの館内をめぐる企画。プレイ時間目安は60分~90分。
池袋平和通り商店街では 10月13日から、家族で楽しめるスポット探索ミステリーアトラクション「クラヤミ窃盗団からへいわ通り商店街を救え!!」を開始する。さまざまなスポットをめぐりながら、商店街の魅力を感じられるような内容にしているという。プレイ時間目安は40分~60分。
参加費は1,000円。来年1月21日まで。