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池袋ハロウィンコスプレフェス、10周年で過去最大の人出

「池ハロコスプレパレード」の様子

「池ハロコスプレパレード」の様子

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 「池袋ハロウィンコスプレフェス2023」が10月28日・29日、池袋で開催され、実行委員会発表で過去最大の約14万1000人が来場した。

コスプレを披露した小林幸子さん

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 主催は、「アニメイト」「ドワンゴ」、コスプレサービス事業などを展開する「ハコスタ」で組織する実行委員会。「池ハロ」の愛称で知られる同フェスは2014(平成26)年に始まり、毎年2万人以上を動員す大規模イベントとして知られる。

 10周年を記念した「セレモニー」には、アンバサダーに就任した歌手の小林幸子さんが漫画・アニメ「鬼滅の刃」のキャラクター・鬼舞辻無惨のコスプレで登場しランウェイを歩いた。アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の葛城ミサトのコスプレで登場した豊島区・高際みゆき区長は「豊島区・池袋がマンガ・アニメ・コスプレの聖地であることを宣言する」と話した。

 イケ・サンパークのメインステージでは、参加者がコスプレでランウェイを披露する「ニコニココスプレクション」や、親子でステージに立てる「親子でハロウィン」などの企画を展開した。

 「池ハロコスプレパレード」には、過去最大の約400人が参加。マーチングバンドの生演奏と共にHareza(ハレザ)池袋前からサンシャイン60通りまでの道のりをコスプレイヤーたちがパレードし、通りを埋め尽くしたギャラリーが歓声を送った。

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