「池袋ハロウィンコスプレフェス2024」が10月25日~27日、池袋で開催される。
主催は、「アニメイト」「ドワンゴ」、コスプレサービス事業などを展開する「ハコスタ」で組織する実行委員会。「池ハロ」の愛称で知られる同フェスは2014(平成26)年に始まり、毎年2万人以上を動員するイベントとして知られる。
11年目となる今回は、メインステージをイケ・サンパークから中池袋公園へ移し、参加者がコスプレを披露する「ニコニココスプレクション」「親子でハロウィン」などのステージ企画を展開する。
このほか、昨年約400人のコスプレイヤーが池袋の街を練り歩いた「池ハロコスプレパレード」や、コスプレ初心者向けの企画なども予定する。
10月25日には、サンシャインシティで夜のシチュエーションにあわせたコスプレや、夜景を生かした撮影会などの企画を行う「池ハロナイト」も開催する。
高際みゆき豊島区長は「今や日本の代表的なカルチャーの一つとなったコスプレ文化。この素晴らしい祭典を、マンガ・アニメの聖地である豊島区の池袋エリア一帯で開催いただいていることは、本区がマンガ・アニメの聖地であることを国内外へ発信するまたとない機会。地域住民、参加する全ての皆さまに存分に楽しんでもらえるよう、安全・安心な環境づくりに最大限努めていく。私もコスプレをして皆さまをお待ちしている」と話す。
開催時間は、10月25日=16時30分~22時30分、26日・27日=10時~18時。チケット販売開始は9月13日から。