
「TOSHIMA STREET FES(トシマストリートフェス)」が11月1日、池袋で始まる。
「豊島区をストリートカルチャーの聖地に」をコンセプトに、2023年から始まった同イベント。ヒップホップカルチャーを軸にアーバンスポーツ、音楽、アートを融合させたコンテンツを展開する。
期間中、さまざまなジャンルのフリースタイルカルチャーをミックスした即興バトルを行う「フリースタイルスペース」、ブレイクダンスバトル、パルクールの1vs1トーナメントバトル、アニメソングなどのAPOP楽曲を使った即興2on2ダンスバトル、3人制バスケットボールカップ、ヒップホップMCバトル&ライブ、トーナメント式DJバトル、アーバンスポーツ体験ワークショップ、ライブペインティングなどを行う。
今年は、西池袋中学校の生徒たちによるHIPHOPカルチャーオープニングアクト、立教大学と学習院大学の在学中の学生が主催する大学対抗ダンスコンテスト、大学生対抗 3on3オールスタイルダンスバトル、プロフットボーラーによるフリースタイルフットボールイベントなどを予定する。
11月1日は、池袋を舞台にしたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の主題歌「忘却の空」の作詞・作曲を手がけた清春さんがステージパフォーマンスを行う。
実行委員会スタッフは「世代や国籍を超えて誰もが主役になれる『遊び場』として、街全体がつながる瞬間を創り出す。大人から子ども、行政と民間、地域のすべての人がフェスを通じて一体となり、笑顔や感動、挑戦の連鎖が生まれるその輪が、池袋から日本、世界へ広がることを目指す」と意気込む。
入場無料。11月3日まで。