「池袋ハロウィンコスプレフェス2025」が10月24日~26日、池袋で開催された。
主催は、「アニメイト」「ドワンゴ」、コスプレサービス事業などを展開する「ハコスタ」で組織する実行委員会。「池ハロ」の愛称で知られる同フェスは2014(平成26)年に始まった。実行委員会によると、今年は約16万1000人が来場した。海外からの参加者数は昨年を上回り、特にカメラマンとしての参加者が増加したという。
24日にサンシャインシティで夕方から夜にかけて開催された「池ハロナイト」では、コスプレイヤーやカメラマンたちが夜景を生かした撮影会や交流会を楽しんだ。
25日に行われた「池ハロスペシャルセレモニー」では、高際みゆき豊島区長、ドワンゴCCOの横澤大輔さん、アニメイトホールディングス専務の丹羽康弘さん、サンシャインシティの脇英美社長がコスプレ姿で登場した。
「池ハロスペシャルセレモニー」の後に開催された「池ハロコスプレパレード」では、約400人のコスプレイヤーが、サンシャイン60通りからHareza池袋前までのルートを、マーチングバンドの生演奏とともに練り歩き、沿道に集まったギャラリーから歓声が上がった。
期間中、中池袋公園メインステージでは、参加者がコスプレを披露する「ニコニココスプレクション」「親子でハロウィン」、 コスプレをきっかけに結婚した夫婦による「新コスさんいらっしゃい!」などの企画を開催した。