池袋西口駅前広場で3月25日、「ふくろうフェスティバル」が開催される。同広場のモザイカルチャー「えんちゃん」の設置1周年を記念して開く。主催はNPO法人「ゼファー池袋まちづくり」、豊島区観光協会、豊島区、池袋西口商店街連合会。
モザイカルチャーは「モザイク」と「カルチャー」から作られた言葉で、人、物、動物、風景などの形を金属フレームで作り、土を入れて、花や草を植え込んだもの。池袋のシンボルであるフクロウをキャラクターにした「えんちゃん」をモザイカルチャーにして設置した。
イベントでは世界のフクロウ10羽も登場するほか、フクロウに縁がある都市同士として栃木県那珂川町と「ふくろう協定」を締結する。那珂川町の「ふるさと自慢物産展」も開催し、「イノシシコロッケ」など物産品を販売する。
「えんちゃん」のほか、那珂川町のキャラクター「なかちゃん」、「としまくん」の着ぐるみ3体や、豊島区の戦隊ヒーロー「ふくろう戦士 トシマッハ」が登場するほか、和太鼓、合唱などの音楽イベントも予定する。
開催時間は10時~17時。雨天時はメトロポリタンプラザビル1階自由通路で開催。