鬼子母神で恒例「夏市」始まる-屋台多数、昔ながらの縁日風景広がる

鬼子母神境内は多くの屋台と人でにぎわっている

鬼子母神境内は多くの屋台と人でにぎわっている

  • 0

  •  

 鬼子母神(豊島区雑司が谷3)で7月6日~8月分日、毎年恒例の「夏市」が開催されている。

[広告]

 本堂付近では、雑司が谷鬼子母神の名物「すすきみみづく」や朝顔を販売しているほか、境内には、広島焼き・かき氷・あんずあめなどの定番屋台、焼きもち「シャーピン」、ドネルケバブなどの海外からのフードを扱う屋台、金魚すくい・型抜き・射的などの昔ながらの遊びが楽しめる屋台などが並ぶ。

 屋台で購入したおつまみとビールを片手に歓談しているグループや、子ども連れで歩く夫婦、友達同士で真剣に射的に興じる児童など、都心の中に昔ながらの縁日の光景が繰り広げられている。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース