ラッピグタクシー100台でマレーシアをPR-出陣式にはマレーシア大使の姿も

ラッピングタクシーと駐日マレーシア大使・ダト・シャハルディン・モハマッド・ソムさん(手前)、マレーシア政府観光局東京支局長・ノール・アズランさん(奥)

ラッピングタクシーと駐日マレーシア大使・ダト・シャハルディン・モハマッド・ソムさん(手前)、マレーシア政府観光局東京支局長・ノール・アズランさん(奥)

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 マレーシア政府観光局(東京支局=千代田区)と共同無線タクシー協同組合(豊島区)は池袋交通(板橋区)駐車場で6月29日、マレーシア独立55周年を記念したPR活動「Go!Go!マレーシア」の一環で行うキャンペーンについての発表と、キャンペーンのラッピングを施したタクシーの出陣式を行った。

マレーシアの観光名所のラッピングを施したタクシーの出陣式

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 今年で独立55周年を迎えるマレーシアは、日本人渡航者数増加と観光交流の拡大を目指した同キャンペーンを展開。一環として昨年から、マレーシアの「首都クアラルンプールの夜景」「多彩な自然と文化」「美しいビーチ」の3パターンのラッピングを施したタクシーを、東京・神奈川・大阪・福岡の4都市で合計440台導入している。

 同国政府観光局は夏休みに向けてさらなる観光誘致を図るために、7月1日から新たに都内の共同無線タクシー100台の車内に置かれたはがきで応募すると「クアラルンプール5日間の旅」「マレーシア料理お食事券(4,200円相当)」が当たるキャンペーンを行う。

 街中で撮ったラッピングタクシーの写真をマレーシア政府観光局公式フェイスブックページに送るとマレーシアグッズが当たる「マレーシアタクシーを探せ!!」キャンペーンも展開している。

 各キャンペーンは9月30日まで。

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