巣鴨・庚申塚で年末落語イベント-山崎邦正さん改名前最後の落語も

落語を披露する月亭方正(山崎邦正)さん

落語を披露する月亭方正(山崎邦正)さん

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 巣鴨・庚申(こうしん)塚のカフェバー&レンタルスタジオ「スタジオフォー」(豊島区巣鴨4、TEL 03-3918-5944)で12月26日~28日、山崎邦正(月亭方正)さんを中心とした東西若手はなし家による落語会「やみ鍋の会」の年末落語企画「やみ鍋祭り」が行われる。

 タレントの山崎邦正さんは今月17日、落語を披露する際に名乗っている高座名「月亭方正」に来年1月1日から改名することを発表した。同イベントで、山崎邦正さん改名前の最後の落語を披露する。

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 「やみ鍋の会」は落語協会、円楽一門会、立川流、上方落語協会と、いろいろな会派や協会のメンバーが垣根なく在籍しているのと、前座も真打ちも関係なく登場順番をあみだくじで決めることから「鍋のようにごちゃ混ぜ」「何が出てくるかわからない」のが特徴。名前は笑福亭鶴瓶さんが命名したという。

 同企画は毎年年末に開催している恒例企画で、今回は3夜に分けて15人のはなし家が落語を披露し、「3夜の中でいつ誰が登場するかわからい」のが特徴。はなし家により披露する落語のジャンルはさまざまで、「落語には年末ネタ、師走ネタ、冬ネタなど季節のネタがあるので、何人かはそのような落語を披露するのでは」と同会プロデューサーの宮内見さん。

 月亭方正さんの落語について、宮内見さんは「滑稽ばなしから人情ばなしまで持ちネタのジャンルは広い。24年の芸歴はだてじゃなく、とても落語を始めて5年の若手とは思えない話術で客を引き込んでいる。テレビでのヘタレキャラとは全く別人で高座に上がって演じきっている」と話す。

 同会について、山崎邦正(月亭方正)さんは「僕にとってすごく大事な場所。テレビの世界には知り合いや先輩後輩の芸人も多いが、はなし家の知り合いはまだ少ない。やみ鍋の会で、いろいろなはなし家と親密に触れ合うことで、その内面や生き方も知ることができてプラスになっている」と話す。

 「来年1月1日から月亭方正に改名します。今回のイベントが山崎邦正としては最後の落語。ぜひ見に来てください」とも。

 開場19時、開演19時30分。前売り券=2,000円、当日券=2,500円、2夜連続券=3,500円、3夜連続券=4,500円。終演後のはなし家を交えた打ち上げ(飲み放題あり)は別途2,000円。予約・問い合わせはメール(yaminabe75@gmail.com)で受け付けている。