池袋で7月19日~21日、「東京フラフェスタin池袋2013」が開催される。屋内外の5会場で140チーム、約3600人がフラダンスを披露。最終日にはホノルル市で開催されるフライベント「インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス」特別ステージに出演するチームの選考会が行われる。
まちおこしを一つの目的として始まった同フェスは今年で11年目。会場は池袋西口公園をメーンに、東武百貨店8階屋上スカイデッキ広場、サンシャインシティ地下1階噴水広場など。
19日にメーン会場で行われる前夜祭では、ハワイアンバンドの演奏、本場ハワイから来日するフラ講師イヴァラニ・カリマさんの演舞、「インターナショナル・ワイキキ・フラ・カンファレンス」に出場経験のある6チームのステージが行われる。
池袋西口公園には、地元商店や交流都市から約20店が出店。焼きそばやトウモロコシなどの飲食物、長野県立科町のリンゴジュースや埼玉県川越市の芋菓子などの物産品、シェイブアイス(ハワイのカキ氷)、ハワイ風軽食を提供するほか、ハワイアンアパレルや直輸入雑貨なども販売する。
「フラダンスを見ていると今ハワイにいるような雰囲気になれる。その空間がフラフェスタの魅力」と豊島区観光情報センター担当者。
入場無料。プログラムなどはホームページで確認できる。