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池袋ジュンク堂で「奥会津」写真展・ブックフェア-「原風景残る」土地

写真集「奥会津」掲載写真を中心に、未発表写真も展示

写真集「奥会津」掲載写真を中心に、未発表写真も展示

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 ジュンク堂書店池袋本店(豊島区南池袋2、TEL 03-5956-6111)7階で現在、福島県「奥会津」地方を紹介する写真展とブックフェアが同時開催されている。

写真展の様子

 奥会津は会津エリアの南西部に位置する7つの町村から成る地域。会津駒ケ岳などの山々、湿原、ブナ林やそば畑などが広がっており、「大自然、日本の原風景が残ると言われる非常に魅力的な土地」と同店担当者。

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 同展は郡山在住の写真家・須賀武継さんの写真集「奥会津」の出版を記念したもの。「堂平の山桜」「蛍と民家」「秋雲とはせ掛け」「霧氷幻想」など奥会津の四季を映した風景写真約20点を展示している。

 会場では須賀さん制作のパネルで地理や文化も紹介。「ローカル線中のローカル線」である只見線が走る「三島町」、数百年前から技術を受け継ぐ「からむし織」の「昭和村」、村の面積98%を林野が占め、尾瀬の玄関口でもある「檜枝岐(ひのえまた)村」など7町村全ての説明も。

 併せて「奥会津ブックフェア」も開催。現地の出版社「奥会津書房」による雑誌「会津学」、会津若松の出版社が今年創刊した写真誌「奥会津」をはじめ、旅や自然、食の本、小説、写真集など奥会津をテーマにした本をそろえている。

 季節ごとの旅行モデル、祭り、温泉、グルメなどそれぞれの土地を案内する無料パンフレットも用意。「流通に乗っていないので手にするのが難しい」という地元自治体発行の書籍も見本として多数並べる。

 「首都圏から電車で3~4時間の距離だが、これまであまり紹介されてこなかった地域。(今回のイベントが)奥会津を訪れるきっかけになれば」と担当者。

 営業時間は10時~23時(日曜・祝日は22時まで)。写真展は2月28日まで、ブックフェアは3月10日まで(いずれも最終日は16時まで)。