東武百貨店池袋店（豊島区西池袋1、TEL 03-3981-2211）8階催事場で現在、「第33回 大鹿児島展」が行われている。

霜降り入りのA5ランク黒牛を使った「黒牛の押し寿司」（1,365円）

　「今だけ食べられる、ここでだけで買える」をコンセプトに東武百貨店のバイヤーが集めた鹿児島の海の幸、ラーメン、弁当、スイーツ、焼酎、伝統工芸品などを販売する同催事。桜島の「火山がもたらす恵み」を使ったグルメやコスメ、黒牛・黒豚など鹿児島の「黒のうまみ」の特集も行う。

　販売する商品は、桜島の火山灰で魚を挟んで水分を抜いた「灰干し」が入った「桜島灰干し弁当」（681円）、黒牛と黒豚の両方の味を楽しめる「桜島大噴火黒づくし弁当」（1,890円、各日限定100個）など。

　イートインスペースでは、豚骨と鶏ガラのあっさりスープにチャーシュー10枚などのトッピングを載せた「桜島大噴火ラーメン」（1,050円、各日限定100杯）や、養殖黒まぐろと桜島近海産のカンパチ・マダイが盛られた「桜島どんぶり」（2,520円、限定30個）を提供。

　「しろくま」の本家として知られる「天文館むじゃき」のコーナーでは、いちごの果肉入りソースで溶岩を、黒糖かりんとうやチョコフレークなどで桜島をイメージした、東武限定の「南海の黒熊～桜島大正噴火100周年バージョン～」（1,050円、各日限定100杯）を販売する。

　開催時間は10時～20時（最終日は18時まで）。2月25日まで。