西武池袋本店(豊島区南池袋1)7階インテリア・生活雑貨売り場で現在、手作りのある暮らしを応援するショップ「趣味の店 サンイデー・100 IDEES」の4周年記念イベント「春のサンイデーフェスティバル」が開催されている。
「サンイデー・100 IDEES」の名前はフランス語で「100のアイデア」という意味。手芸用品を数多く取りそろえている同店が、作家による限定ショップの出店やワークショップなどのイベントを行う。
ショップの出店数は14。それぞれが「春に手作りを贈る」をテーマに、結婚、出産、入学、卒業など、さまざまなギフトシーンに合った手作りキットや作品を提案する。友人や家族に「『これからもよろしく』を伝える」ための「お花のコサージュキット」(1,365円)や、進学や新生活の祝いとして本好きな娘や息子に贈る「A6手帳(文庫本)カバーキット」(3,150円)など。
ワークショップは、「天然石を使ったお手軽カンタンブレスレット」(月曜を除く3月25日まで)や、パフェプロジェクトマイスター・歌川智子さんによる「咲きおりで作るテーブルラグ/ポットマット」(同31日)などを行う。詳しくはホームページで確認できる。
同店担当の北浦さんは「池袋地区には大きな手芸用品の店が他にないため、多くの人に利用していただいている。20~30代の間で、ルールにとらわれない自由なもの作りがブームになっていることを受け、若年層のニーズにも対応できるように、若手作家の作品紹介やハンドメード初心者にも気軽に受講できるワークショップを開いている。日々変化していくサンイデーを体感しに、気軽に立ち寄っていただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~21時(日曜・祝日は20時まで)。3月25日まで。