リリース発行企業:株式会社モチベーションアカデミア
モチゼミ特別講演「希望への一打 ~希少がんとたたかう元大阪桐蔭給仕の挑戦~」
株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2
170)のグループ会社である中学受験専門の個別指導塾「SS-1」(https://www.ss-1.net/)および中高生のための学習塾「モチベーションアカデミア」(https://m-academia-s.com/)を運営する株式会社モチベーションアカデミア(本社:東京都中央区、代表:佐々木快)は、2025年7月13日(日)14時より、全国の小中高生およびその保護者を対象としたオンライン特別講演会「希望への一打 ~希少がんと闘う元大阪桐蔭球児の挑戦~」を無料で開催いたします。
本イベントは、輝かしい未来を目前にしながら、突如として命の危機に直面した一人の若者の壮絶な経験を通して、先の見えない時代を生きる子どもたちに「生き抜く力」と「挑戦し続けることの意義」を伝えることを目的としています。
■開催背景:先の見えない時代、若者にこそ伝えたい「生きる意味」
現代は、将来への漠然とした不安や、SNSを通じた他者との比較など、若者たちが「生きる意味」や「本当の幸せ」を見出しにくい時代と言えます。当たり前の日常が続くことに疑問を持たず、命の尊さを実感する機会も多くはありません。
私たちモチベーションアカデミアは、学力向上だけでなく、生徒一人ひとりが人生の困難に立ち向かう「生き抜く力」を育むことを教育理念としています。今回、壮絶な経験をされながらも、今なお夢に向かって挑戦を続ける福森大翔氏の生き様こそ、現代を生きる子どもたちにとって何物にも代えがたい機会になると考え、本講演会を企画いたしました。
■登壇者・福森大翔氏について:エリート街道から一転、突きつけられた「死」の宣告
福森大翔氏は、野球の名門・大阪桐蔭高校で4番打者を務め、現在はプロ野球で活躍する森友哉選手らと共に甲子園を目指した元高校球児です。輝かしい未来が待っているはずでした。
しかし26歳の時、医師から希少がんを宣告されます。5年生存率は、わずか10%未満。一時はすべての希望を失い、絶望の淵に立たされました。
■絶望の淵から見出した新たな使命。「同じ病で闘う人に希望を」
過酷な闘病生活の中、家族やかつてのチームメイトの支えを受け、福森氏は再び顔を上げます。
「同じ希少がんで闘う人に、希望の光を届けたい」 「自分が当事者になったからこそ、伝えられることがある」
その強い想いを胸に、SNSやクラウドファンディングを通じて自身の経験を発信。抗がん剤治療を続けながら、同じ病に苦しむ人々を勇気づけるための挑戦を続けています。その姿は多くのメディアで取り上げられ、共感の輪が広がっています。
■本講演会でお伝えしたいこと
本講演会では、福森氏の生き様を通して、参加する子どもたちや保護者の皆様に以下のメッセージを届けます。
どんな状況でも希望・挑戦を手放さない、その強さ 命と向き合う中で見えてきた“本当に大切なこと” 当たり前の日常は、決して当たり前ではないということ
当日は、弊塾代表の佐々木快に加え、現役高校1年生もモデレーターとして参加。同世代の視点から質問を投げかけることで、子どもたちがより自分事として「命」や「生き方」について考えるきっかけを提供します。
?【モチゼミ特別講演】イベントページ