西武鉄道は12月11日、首都圏で初めて「メイドトレイン」を運行する。運営はBSビジュアル(文京区)が協力する。
当日は10000系車両(特急レッドアロー号)を使用し、定員は360人。池袋駅~西武秩父駅間1往復を7両編成(参加者乗車は6両)で運行し9人のメードが乗り込み「給仕」する。
車内では、メードスタッフによるウエルカムドリンクの提供のほか、飲食物の車内販売、メード車掌による車内放送、ゲーム大会を行う。西武秩父駅到着後は、秩父仲見世ふるさと広場ではプチイベントも予定。
西武池袋駅10時3分発、15時54分着。旅行代金は、大人=3,500円、子ども=3,000円。全席指定。申し込みはウェブサイトで受け付けている(先着順で定員になり次第終了、11月24日まで)。