池袋パルコ北隣の路面に11月18日、国内1号店となるプレッツェル専門店「Auntie Anne's(アンティ・アンズ)池袋東口店」(豊島区南池袋1)がオープンした。運営はプレッツェルジャパン(港区)。
アンティ・アンズはアメリカ発の世界最大のプレッツェルチェーン。1988年、創業者のアン・F・ベイラーが、夫がおばあちゃんから教えてもらったレシピを基に試行錯誤を重ねて作り上げたプレッツェルのおいしさが評判となり「アンティ・アンズ」を設立。ブランド名は、創業者アンの名に伯母の愛称「アンティ」をつけたもの。翌1989年にはフランチャイズがスタート。現在、世界23カ国で1,000店舗以上を展開している。
同店の店舗面積は12坪で、席数は8席。テープカットが行われた10時のオープン時には既に行列ができ、購入までに約40分待ちとなった。先着50人にはオリジナルキャンバストートバックも用意した。
商品は、プレッツェル専用の塩を使った「オリジナル プレッツェル」(220円)、アメリカではオリジナルと並び人気が高いという「シナモンシュガー プレッツェル」(250円)などのほか、プレッツェルをつまみやすい形にした「プレッツェル スティックス オリジナル」(250円)、ソーセージをプレッツェルの生地で包み込んで焼き上げた「プレッツェルドッグ」(320円)など。
ドリンクは、日本オリジナルのレシピで作る「フレッシュレモネード(アイス&ホット)」(S=300円、L=350円)や「ブレンドコーヒー(同)」「紅茶(同)」(以上S=200円、M=250円)などをそろえる。
営業時間は10時~21時。