池袋駅南口改札横に3月31日、シュークリーム専門店「シュクリムシュクリ」がオープンした。
やわらかな軽さのシュー生地とクロワッサン生地の「シュークロワッサン」
スイーツ店などを展開する「麦の穂」(大阪市北区)が、「今までにないシュークリーム」を求め、JR東日本リテールネット(新宿区)と連携して開いた。
毎日店で焼き上げ数種類あるという生地は、「サックリしていたり、モチモチしていたりと、それぞれが異なる新食感になっている」という。中のクリームは、生地の種類ごとに味わいを用意している。
商品は、やさしい風合いのシュー生地、弾力のあるモチモチの生地、表面にはクリスピーな極薄のマカロン生地の3層が織りなす食感が特徴の「シューシュクリ」。やわらかな軽さのシュー生地と、バターの風味豊かなクロワッサン生地を合わせた「サックリ、ふんわり食感」の「シュークロワッサン」(以上290円)を用意。
「片手いっぱい」ほどの大きさで、厚手のシュー生地と、ババロアのような口当たりのクリームが入った「シューグランデ(レアチーズ&ラムクリーム)」(1,400円)も販売している。
今後の展開について同社担当者は、「まずは主要な駅周辺を中心に、手軽なお土産をお求めのお客さまの元に商品をお届けできるよう出店していきたい。現在は3種類だが、5月以降順次新商品を販売する。現在開発済みの商品も、皆さまが今まで食べたことのないシュークリームばかりなので、ぜひお楽しみに」と話す。
営業時間は10時~22時。