サンシャインシティ専門店街アルパ(豊島区東池袋3)地下1階噴水広場で3月28日から、「サンシャインシティ宇宙展2011 ~宇宙への挑戦 小惑星探査機『はやぶさ』と宇宙飛行士展~」が開催される。
小惑星探査機「はやぶさ」や宇宙飛行の歴史を学べる同イベント。「はやぶさ」関連のパネルや宇宙機の模型、宇宙服レプリカを展示するほか、映像上映や特別講演を行う。
会場では、実際に着用されたアポロ17号船内宇宙服の実物や、歴史に残る宇宙飛行で使用された数々の宇宙服のレプリカ、国際宇宙ステーションなどで現在利用されている宇宙飛行活動関連の模型などを展示する。
本物そっくりの宇宙服を着て記念撮影できるコーナーも展開。撮った写真はオリジナル缶バッジにして進呈。料金は200円。撮影の収益金は日本赤十字社を通じて東北大地震の被災地域に届ける。
宇宙グッズコーナーでは、「『はやぶさ』プラモデル」「『はやぶさ』ストラップ」「宇宙食アイス」「宇宙食ようかん」などを販売する。
今年は、「地球は青かった」で有名なユーリ・A・ガガーリンが世界初の宇宙飛行に成功してから50年目。日本人宇宙飛行士の古川聡さんが国際宇宙ステーションに長期滞在を行う年でもあり、宇宙飛行への関心が高まることが予測される。
開催時間は10時~20時。入場無料。4月2日まで。