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古代オリエント博物館で「栄光のペルシア展」

「帝王狩猟文銀皿」ササン朝ペルシアの銀皿。カスピの虎や、帝王の冠の表現が見どころ

「帝王狩猟文銀皿」ササン朝ペルシアの銀皿。カスピの虎や、帝王の冠の表現が見どころ

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 古代オリエント博物館(豊島区東池袋3、TEL03-3989-3491)で4月2日から、「栄光のペルシア展」が開催される。

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 東北大地震の影響による休館後最初の展覧会となる同展。平山郁夫シルクロード美術館所蔵のペルシア美術の土器、ガラス、銀器、装身具、コイン、写本絵画、織物、イスラーム陶器など約200点のほか、ペルシアを題材とした平山郁夫さんの絵画5点を展示する。

 現在のイランの古名であるペルシアは7,000年前から独自の文化を築いており、いくつもの王朝が栄枯盛衰を繰り返した。同展ではペルシアの歴史と文化を紹介する。期間中、「ペルシア書道1日体験」(4月17日)などの企画も予定する。

 開館時間は10時~17時。入館料は、一般=1,200円、大高生=800円、中小生=400円。5月22日まで。

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